投資のヒント

【初心者必見】株式投資の基礎についてメリットやデメリットを解説!

こんにちは、川畑です。

今回は、株式投資の基礎についてお伝えしていこうと思います。

投資と言えば「株式」を連想する人が多いと思います。
そもそも株式投資とは、利益が出そうな商売をやっているという企業を探し、その企業に出資金を差し出すということです。
出資金なので、企業側は返済の義務はありません。

では、どのようにして利益を得るのか?

株式投資の基礎について学ぶ


株式投資で利益を得る方法は2つあります。

1つ目は、出資先の企業の利益を配当金として受け取ること。

2つ目は、出資した企業が利益を出し続け株価が上がり、その株を売却することで、値上がり利益を得ることです。

株式投資には、年齢制限がありません。

なので未成年者でも購入できますし外国人でも株式投資をすることができます。

ただし未成年者の場合、開けない証券会社もありますので、どこでもOKとは、いきません。

我が家は、子ども達が未就学児の頃から証券口座を開いていますが数社しか口座は開けませんでした。

でも、赤ちゃんの頃に貰ったお年玉をコツコツ貯めて、割と利益はでています。

投資に年齢制限はないのです。

また株の売買は、オークション形式です。

「売ります」といっても、「それを買います」という方がいないと取引は成立しません。

株価が暴落する時は「購入したい」と言う方も少なくなりますので、売れないまま、株価がドンドン下がってしまうリスクがあるのです。

株式投資のメリット


株式投資のメリットは2つあります。

・値上がり益
・配当金

株式投資といったら、値上がりの利益を狙うことが一番の目的です。

買った時より高く売る事で、差額が値上がり益になります。

ただ、その値上がり益を取るのは難しいのです。

「買うのは技術、売るのは芸術」という格言があるくらい売却のタイミングをつかむのはとても難しいのです。

私も良い銘柄の買い方は、教えていますが、売り方は、ルールに徹することしかお伝えできません。

そして、お伝えしても、なかなかその通りにできる方も少ないのです。

いくら良い銘柄でも、売却のタイミングを逃してしまうと、利益になりません。

そう考えると、もうひとつのメリット「配当金」は、確実です。

投資先の企業が利益を得た時、その一部を株主に還元することです。

年間1~2回程度、決算で確定された利益の一部が株主に還元されます。

1株当たりで計算され、保有している株式数によって受け取れます。

日本の会社は、配当金の額が少なかったのですが、海外の投資家を意識して最近は、配当金の推移は高くなっています。

株式投資のメリットは、ご紹介した値上がり益と配当金の他に株主優待を上げる人もいます。

ただ、私は株主優待を目当てに株は購入しません。

優待目当ての人が多いと、企業の実力以上に株価が上がったりします。

株主優待ではない基準で選んで、たまたま優待がついていることは、あります。

株式投資の3つのデメリット


株式投資のデメリットは大きく分けて3つあります。

1)投資額が大きい

ネット証券では、投資信託は100円から購入できます。

株式投資でも、100円から購入できる銘柄もありますが、リスクもあります。

株式投資をするなら、30万円くらいは準備したいところです。

2)価格変動リスク

投資信託でもあるリスクですが、複数の株で運用される投資信託と違ってリスクは大きくなります。

また、企業の業績に関わらず政治や経済などのニュースで株価が激しく動くことも特徴的です。

3)流動性リスク

株式投資のリスクで、気を付けたいリスクです。

株式投資は、オークション形式で、100円で売りたいという人と100円で買いたい人の両方がいて成立します。

ところが、株価が暴落している時は誰も買いたくありませんからドンドン下がってしまうのです。

逆に株価が上昇している時も少しでも安く買おうと思っても希望の価格で買えないケースもあります。

株式投資は、メリットも大きいのですがデメリットも大きいのが特徴です。

私は、投資信託の積立に加えて株式投資もおススメしていますがデメリットやリスクを理解して慎重に投資することです。

投資額が大きいので、損失も大きくなり心理的にも負担になってしまいます。

リスクを理解していても自分の欲に惑わされないようにするのも難しいです。

私も、お客様には「今売却しておいた方がよい」と言えても自分の株は、欲を出してしまいもう少し上がった時のために、少し残しておこう……などと考えてしまって、塩漬けになっている株もあります。

株式投資は「買うのは技術、売るのは芸術」なのです。

株式投資で儲けるのはズルイこと?


「投機」って聞いたことありますか?

投機とは、短期的な価格変動から利ザヤを得るものです。

つまり、企業の事業発展に寄与するという投資ではなく価値の創造がない中、
誰かが得をすれば誰かが損をするといったように、参加者全員の利益の「合計がゼロ」つまり英語でゼロサムとなることを言います。

投機と投資は異なります。

そもそも企業が株式を公開する目的は、さらなる発展をするのに必要な資金を集めるためです。

投資家が優良企業を見つけて長期投資で支援するということは、経済成長の一翼を担っているということです。

また、投資した会社の株価が上昇することはその会社の企業活動が世の中で評価され、企業価値が高まった結果です。

これは、投資した資金が、投資先で有効に活用されたことですね。

私がやっている株式投資の手法は、この投下した資金を有効に使えているか・どうかを見ています。

投資した企業がその資金を使って行った企業活動が社会を豊かにすることで、企業価値が高まって、株価の値上がり益や配当金というカタチで、投資家に還元されるのです。

株式投資をするということは、社会貢献にもつながることなのです。

その点を考えると、株式投資で儲けるのはズルイことは、何もないのです。

労働で得た対価と、自分のお金を使って社会貢献してくれる企業の利益の両方からのお金の流れをつくることはとっても素敵なことなのです!

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