投資のヒント

【お金の常識】昭和の常識は、令和の非常識!投資の誤解に気づく重要性!

こんにちは、川畑です。

「投資は、マイナスになることもあるんですよね」とよく聞かれます。

ですが、マイナスになるというのは損を確定した時です。

購入した時より、株価がさがれば時価はマイナスになりますが、
時価がマイナスになった時に売却しなければ、いいだけです。

投資の誤解に気付いた人がお金を増やせる?


ただし株式投資の場合、景気が悪くなって株価が下がり
そのまま業績が悪くなってしまうと元には戻りません。

なので株式投資の場合は、ある程度の損は、覚悟する必要はあります。

ですが、ですがたくさんの株を保有してお金の専門家が運用している投資信託でしたら
1社の業績が悪くなってもその他の企業の利益で補えます。

さらに積立で購入していればマイナスになった時は、安く買えているので
その後、景気が良くなれば「超・回復」します。

なので正解は、こうです。

「投資をすると5〜10年間使えないお金になる」

マイナスの間に売却できないからです。

ただし勘違いしてはいけないのは、5〜10年間保有していれば、いいとはいきません。

マイナスの時に売却してはいけませんが、利益がでていてプラスの時に売却しないと
「利益確定」にならないからです。

利益確定したら必ず再投資します。

そうすることで、効率よく運用でき、さらにお金を増やすことができるのです。

投資をしていてマイナスになるのは怖いことではありません。

むしろ安く買えるチャンスなんですね!

マイナスが怖くて投資ができないと、いうのはとても、もったないと思っています。

お金を増やすチャンスを見逃さないようにしたいですね。

儲けたいけど損はしたくない どうしたらいいのか


投資のお悩みで多いのは、
「リスクが怖くて手が出せない」と、いうことです。

リスクが怖いというのですが投資においてリスクとリターンは同義語です。

儲けたいけど損はしたくないとは、いきません。

マイナスになるから安く買えプラスになるから利益がでます。

もしも預貯金の金利が5%くらいあったら皆さん投資などしないで預貯金で充分と考えるでしょう。

ですが現実の金利は、0.001%です。

一方、モノやサービスの値段は金利よりも上がっています。

消費税増税により、0.4%上昇しました。

「リスクが怖くて手が出せない」と思っていては、お金が目減りしてしまうのです。

リスクを多少取ってでも投資を家計に取り入れるべきなのです。

いままでの常識が非常識になってる?


いままでの常識が非常識になっています。

例えば「社会人になったら保険に入る」や
「子どもが生まれたら学資保険に入る」などですね。

確かに1990年代くらいまでは、予定利率も高かったので、あながち間違いではありませんでした。

ですが、今の経済には合っていません。

景気の循環や経済の状況を勉強することはとても大事です。

景気状況によって、保有すべき金融資産は変わっていきます。

お金を増やすチャンスは、たくさんあります。

ですが、いままでの常識にとらわれて行動しないのは、とても、もったいないことなんです。

景気の循環や経済の状況を学ぶことで、お金が増えるスピードが速くなるからです。

こんな感想をいただくことがあります。

「最初は何が何だかわかりませんでした。経済のニュースは興味なかったし!
でも、先生から教わって株価のチャートとかも観るようになったし、経済ニュースも興味がわいてきました。
まだまだ大まかでしか解りませんが、時間をかけてコツコツやっていこうかと思います」

経済ニュースは、あなたの資産を増やすために重要な情報を届けてくれます。

いままで経済に興味がなかった人もニュースにある事柄で、
自分の資産が増えたり・減ったりするので、興味がでてきます。

政治や経済について関心を持つことは、あなたの資産を増やすことに繋がるのです。

特に就職氷河期など良いトレンドに運悪く外れてしまった人も、
長い人生の中では、時代のうねりの上昇も下降も何度か経験するはずです。

そうした流れに任せてしまうのではなく世の中の動きを捉え、
将来のトレンドを予測して資産構築してくださいね。

思っているほど、景気や経済の話は難しくはありません。

リスクを取りたがってしまう?


読者の方から、このようなご質問をいただきました。

——————————-
FXから株投資をして、ある程度貯めたら
投資信託で不労所得を得るための知識。
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うーーん。

これは、順番が逆になっています。

リターンが多い順番としては、FX→株式投資→投資信託で正解です。

ですが、投資におけるリターンとリスクは同義語なので
リターンが高い投資ほど、リスクも大きいです。

リスクが高いということは、お金が減る可能性もあるということですから
投資を家計に取り入れるには、投資信託→株式投資→FXになります。

正しい知識を持って投資信託を積立で購入していけば損を確定するケースは、グッと少なくなります。

ただしリターンも、大きくはありません。

それでも、タイミングが良ければ10%以上のリターンを得られることもあります。

預貯金では考えられないくらいに貯まるスピードは、速いです。

投資信託である程度の利益がたまったら株式投資にチャレンジしてみましょう。

投資信託の利益を株式投資に再投資します。

株でしたら20%以上のリターンも考えられます。

株式投資で得たリターンをFXに投資すると、さらにリターンが増えます。

30%のリターンも期待できます。

ただしFXの仕組みをちゃんと理解できてから、はじめてくださいね。

また、このような質問がある場合お金の悩みがあるケースが多いです。

私たち人間の脳は「損」をすることを、とても嫌います。

リターンが得られることよりも損をしてしまった時に心が囚われてしまうのです。

「リスクを取ってでも投資をしたい」と考える人は他に借金があるケースもあります。

次の質問であなたは、どちらを選びますか?

A. 100万円の借金が半分になる。
B. 100万円の借金が確率1/2で帳消しになる

この質問をした場合、Bを選ぶ人が多くなります。

借金が半分になるよりも、リスクを取って帳消しになるのを選びたくなるのです。

お金に不安が強い場合、リスクを取りやすくなります。

投資を始める前に、心の状態も良くしておくことも重要です。

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