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学ばずに投資をするのはただのギャンブル。経済を予測し為金利を学ぶ!

こんにちは、川畑です。

投資や経済を学ぶのは、一番面倒で大変と感じるかもしれません。

ですが、学ぶことが最も大事なんです。

学ぶことなく始めてしまっては、リスクの取り方の良し悪しもわかりません。

学ばずに始めてしまうとただの「運試し」になってしまいます。

そうなると賭け事やギャンブルと、なんら変わりはありません。

学ばずに始めてしまうのは、ただの運試し?


最も景気や経済について学んでも実際の値動きは、その通りではありません。

特に今のコロナ禍では、教科書的には、あり得ないことが起こっています。

例えば通常は、株価があがれば金価格は下がるのに、金も株価も上がっています。

また、内閣府が景気後退期に入ったと宣言したのに株価は、高いままです。

学んだ通りに相場が動かないこともあるのです。

だったら、学ばなくてもいいのでは?

そうでは、ありません。

学ぶことで、今が異常事態だと理解できますしリスクへの備えもできるからです。

また先見の明がつくようになりますのでハイリターンに結び付くことも期待できます。

世界的に金融緩和をしていますのでどこに預けても金利は、ほぼゼロです。

貯金をしていても、まったく増えません。

増えないからといって、誰かに運用を任せたら見えない手数料を支払うことに、なり兼ねません。

親切な対応をしてくれる所ほど大きな手数料がかかっていますのでご注意くださいね。

投資は長く続けることで「複利」効果が高くなります。

少額でも良いので、1日でも早く投資をスタートさせる方が大きく増やせるのです。

普通の人がお金持ちになるには、コツコツとした努力が必要です。

努力を続けることで、運に頼らずにお金を増やす可能性が大きく高まります。

経済の予測をするには金利を学ぶこと?


投資信託の積立は、一定額を毎月積み立てるので未来予測のいらない、投資と言えます。

ただし、未来予測をまったくしなくていいのか?
というワケにはいきません。

ある程度予測することで、リターンは各段に上がります。

つまり、株価が高い時に利益確定をして株価が下がった時に買えばリターンは大きく上がります。

言うのは簡単ですが、株価が高い時株価が下がっている時、株価だけを見ても、判断に迷うのです。

では、何を見たらいいのか?

答えは「金利」です。

住宅ローンの金利や定期預金の金利など私たちの生活に身近な金利ですが、あなたは「金利」についてよく理解できていると言えますか?

金利についてのクイズを考えてみてくださいね。

銀行の定期預金で、「1%の3ヶ月定期」と「0.3%の1年定期」が発売されいたら
どちらの方が受け取る利息が高いのかわかりますか?

1%の方がイイ! と、思った方は要注意です。

金融機関のカモになってしまいます。

あなたが勘違いするようにワザと分かりにくいように書いているのです。

回答は、それぞれ100万円を預けるとして
1%の3ヶ月定期で受け取れる利息は
2500円です。

0.3%の1年間定期では、
3000円受取れます。

ここまでは、大丈夫ですか?

もし、ここで間違えてしまった、あなたは金利について学ばないとお金を搾取され続けてしまいます。

後付けでも目標は作れる!


今日は、投資で感情的にならないように、

「目的なく、ただ・ただ増やしたいという気持ちで始めてしまった」

という、あなたに向けて対処方法を伝授しますね。

私は、投資をはじめる前に「なぜ投資をするのか?」を考えておくように、お伝えしていますが
目的なく始めているケースもあるでしょう。

・金融機関に勧められた
・友達が儲かっていると知ってはじめた
・知り合いに勧誘された

など等の理由もあると思います。

その場合は、このようにご自身に問いかけてみてくださいね。

「何のために、投資をするのか?」

目的は、後付けでも作ることができるのです!

具体的に私の例で紹介しますね。

Q:何のために、投資をするのか?
A:子どもの学費が膨大で預貯金では効率的に増やせないと思ったからです。

Q:学費が効率的に増やせると何か変わるの?
A:学費以上にお金を増やせることで老後資金も増やすことができます。

Q:老後資金を増やせると、何が変わるの?
A:安心と安定が手に入ります。

このように、でてきた答えに対してさらに同じような質問を重ねていくと
投資に対してのモチベーションをあげることができます。

私の例だと、少し具体的過ぎる感じもしますので
もう少し目的が明確でないケースについて、解説してみますね。

もっと具体的になっていないケースの考え方の例を作ってみます。

Q:何のために、投資をするのか?
A:お金が足らないと焦っていたからです。

Q:お金が足らないと何故、焦るの?
A:将来のお金が足りないからです。

こんな感じで、自問自答してみてくださいね。

ポイントは、答えをオウム返しに問いに変えることです。

投資の目的を作ることで、判断に迷った時の指標にもなります。

体感すると深く理解ができる理由とは?


私は投資を教える時は、必ず実践してもらっています。

ご自身で選んだ投資信託を、まず100円~1000円くらいでお試し積立をしていただくのです。

それは、知識を詰め込んでも体験してみないとわからないからです。

そして、体験された方からこのような、ご連絡をいただきました。

>日経平均とTOPIXがプラスになっていると
>これらファンドもプラスなんですね。
>それに気が付きました。

日経平均やTOPIXに連動しているインデツクス型の投資信託について、
講義したのですが、体感しないと深く理解できないのです。

特に価格が変動する金融商品を保有したことがない方は、体感しないと深く理解できないのです。

投資を始める時に大事な視点は、3つあります。

「安全性」
「流動性」
「収益性」
の3つの視点で評価します。

「安全性」とは、運用した結果、元本が減らないこと。

「流動性」とは、必要になったときに現金に換えやすいことです。

定期預金や債券は、満期にならないと自由に引き出せないですよね。

投資信託も売却して、すぐに現金が引き出せるわけではありません。

「収益性」とは、運用によってお金が増えやすいことを指します。

この3つの視点のすべてを兼ね備えている金融商品は、ありません。

とくに、安全性と収益性は両立しない関係と言われます。

つまり

・安全性が高い商品は収益性が低く
・収益性が高い商品は安全性が低いのです。

ところが安全性の高い預貯金しか保有したことがないと
収益性がどのくらいあるのか、感覚的にわからないのです。

なので、お試し買い付けしてもらうと理解が深まるのです。

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