こんにちは、川畑です。
「貯金をしていても増えない。貯金と年金だけでは、老後暮らしていけない」
そう思って投資にチャレンジする人は多いです。
お金持ちになる!そう決意することが大事
ですが、投資をするには、覚えなければいけないこともあります。
しかも、言葉で伝える事は難しい。
なかなか覚えられないこともあり「私には無理なんじゃないか」と思考してしまうのは、失敗の元なんです。
お金を貯められるマインドになるには「できない」と思わずに「できる」と思えるようになることです。
「私には無理」なんて心のどこかで思っていませんか?
思考は現実化してしまいますから「私には無理」とか「できない」と、思ってしまうと手が止まってしまいます。
現在は、投資に挑戦するにも100円からできるのです。
いきなり、10万円を投資してしまうのではなく少ない額で、たくさん失敗を経験してみることです。
投資とは、近い未来を予測することで大きく増やすのです。
エスパーでもない限り、正確に未来を予測できる人はいないのです。
小さな失敗を繰り返し、調べきれなかった事項を洗い出し次回に失敗を続けなければ良いだけなのです。
まずは「行動する」ことが大事です。
投資だけでなく、病気も同じです。
治ると思っていないと、治る病気も治りません。
まず、お金持ちになっている自分を想像して、その姿になれると思い込むことが成功の第一歩です。
漠然とした夢は叶わない?
貯金が苦手で、お金が貯められない……
それは、目的がハッキリ決まっていないからではないでしょうか?
「私は〇〇のためにお金を貯めています。それには〇〇万円必要だからです」
ここまで、ハッキリ答えられたらお金を貯められます。
願ってもいない願事が叶うことはありません。
「お金持ちになりたいなぁ~」
と、漠然と考えているだけではお金持ちになれません。
特に「〇〇したい」という思考には「でもダメかもしれない」と続いて考えてしまうのです。
例えば、「老後は余裕を持って暮らしたいので1億円貯めたい」
など、具体的な数字があるとその金額までの貯蓄の道筋が想像できお金が貯まるのです。
ただし、実現不可能な夢もダメです。
ご自身の収支もわからないのに「1億円貯めたい」と願っても貯めることはできません。
1年間でどれだけお金が貯められるのか老後まで何年あるのか。
例えば、毎月5万円、1年で60万円を貯められるとしたら、30年くらいかければ、1億円の資産を作ることは可能です。
もちろん、貯金だけでは1億円にはなりませんけどね。
投資をするにも元のタネ金が必要です。
まずは、毎月いくら貯められるのか考えてみてくださいね。
そして、何のために貯めるのかを考えましょう。
投資は、お金を増やす手段ですからまず、目的をしっかりと持つこと。
それが大切です。
お金を大切にする人はお金に好かれる?
あなたは、お金に対してどんなイメージを持っていますか?
小さい頃、お金は汚いから触ったら手を洗いましょうね。
なんて言われてしたら「お金は汚い」と思ってしまうかもしれません。
または、お金持ちは、何か悪いことをしてお金を儲けている……
そんなふうに思っていると、お金持ちにはなれません。
お金は汚い、お金持ちになると悪人になってしまうなどと思っていると、潜在意識もそう認識するので、お金持ちにならないような行動をとってしまいます。
少し質問を変えてみましょう。
あなたにとって尊敬できる人って誰でしょうか?
こんな人達の名前が上がると思います(敬称略)。
・スティーブ・ジョブズ
・ビル・ゲイツ
・孫正義
・イチロー
・稲盛和夫
・三木谷浩史
納得できる人達ですよね。
そして、上記の方たちに共通しているのは?
お金持ちってことです。
この尊敬できる人って、実はお金持ちなんです。
お金持ちは「尊敬できる人」というプラスのイメージを持っていたらお金のことを好きになり、あなたの元へお金が集まってくるようになります。
貧乏ループと富裕ループをご存じですか?
以前メルマガでもご紹介した
・60歳の4人に1人が「貯金100万円未満」
http://bit.ly/2KPkgC3
でも書きましたが、貧富の差が激しくなっています。
あなたは、貧乏ループに、はまっていませんか?
お金がないから、幸福感を感じられずストレス発散にお金を使ってしまうので
やっぱりお金がなくなってしまう、という無限のループです。
一方「富裕ループ」というものもあります。
株や債券などからの利益をさらに、他の株や債券に変えて利益を得る。
利益が利益を生むのが「富裕ループ」です。
ちなみに、お金持ちの人ほどお金のかからないことでストレス発散しています。
散歩や瞑想や読書などです。
貧乏ループにいる方は、お金を使ってストレスを発散するのをやめて、
まずは、コツコツお金を貯めること。
先進国はほぼ低金利ですから預貯金だけでなく「投資」を家計に取り入れることです。
私たちは、資本主義、市場経済の中で生活しています。
株式市場は、参加者の誰に対しても共通で公平にチャンスがあるのです。
株式市場では、いい会社は株価が上がり、そうでない会社にはそれなりの安い株価になります。
ただ、それだけなんです。
また株式投資は、手数料が明確です。
買う時と売る時の手数利用は、明確ですし売却益にかかる税金も明確です。
保険等は、手数料は公開されていないので最も不透明です。
投資信託は、全て公開されていますので調べればわかります。
投資は危険と思っている方は多いですが、素人には調べるのが大変というだけで、危険なものではありません。
分からない=危ない ことではありません。
参加者誰に対しても共通、公平にチャンスがあるのが株式市場なのです。